MGAnalysis

データ解析により被験品が腸内環境へおよぼす影響を評価する

MGAnalysisとは

お手持ちの臨床試験データから当社独自の解析により新たな知見を考察し、さらに研究を深めるもしくは広げるためのご提案をいたします。
当社独自のデータ解析プラットフォームを利用して、臨床試験などでお客様が既にお持ちの腸内環境データや関連するメタデータに対してより高度なデータ解析を実施いたします。

サービスの流れ

事前ヒアリング


お手持ちの臨床試験データの内容から目的に最適な解析計画をご提案いたします。また、お手持ちの腸内環境データのクオリティチェックを行い、解析する際に必要なクオリティを満たしているかを検証いたします。

データ解析


弊社がこれまで培ってきたデータ解析の知見やノウハウを活用し、膨大なデータの中から重要な腸内環境因子の探索や被験品(製品・素材)の健康機能のメカニズムの深掘りを行います。

考察・研究成果発表


単純な比較解析では統計的に有意な差が認められなかった項目などに対し、レスポンダー判定などを活用した層別解析結果から新たな効果の発見やメカニズムを考察いたします。また、結果や考察をベースに、論文化や次のステップのご提案など、被験品の新規のエビデンス付加をサポートいたします。

実施例


被験品摂取が腸内環境に与える影響の評価および特定の健康効果レスポンダーの特徴の探索

連携データ

  • 主要評価項目の数値(血液検査データ、排便回数、内臓脂肪面積など)
  • 腸内細菌の遺伝子配列データ(fastqファイルなど)

※解析後の腸内細菌の相対存在比データでも対応は可能です。

実施内容

  • 解析計画コンサルティング
  • データ整形
  • 概観解析
  • α多様性解析
  • 網羅的群間比較解析
  • レスポンダー解析
  • 文献調査・考察・レポート作成

費用

  • 300 – 400万円程度(税抜)

※解析内容によって変動するため、詳細についてはお問い合わせください。

実施スケジュール(納期目安)

  • 解析計画コンサルティング:1ヶ月
  • 概観解析から網羅的群間比較解析:2 – 3ヶ月
  • レスポンダー解析を含めた全結果の報告:1 – 2ヶ月

※詳細についてはお問い合わせください。

こんな結果が得られます

活用例

本サービスで取得した研究成果は、学会やセミナーイベントでの発表、展示会の営業活動、ヒト臨床試験実施前の予備検討などにご活用いただいております。

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